一畑電車

山里の宿では、木次線・一畑電鉄をご利用になる方を応援しています。

一畑電車について

1911年8月に出雲今市と一畑薬師を結ぶ軽便鉄道から始まり、電鉄出雲市駅から松江しんじ湖温泉駅を結ぶ北松江線、川跡から出雲大社前駅を結ぶ大社線の2路線の鉄道です。
宍道湖北部を回り、松江、出雲、平田などから一畑薬師、出雲大社への参拝などの主要な足を提供している。
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語」の舞台になった。

主な駅

松江しんじ湖温泉

松江しんじ湖温泉
宍道湖端、松江市役所の近くにある駅で、一畑電鉄の松江側の起点となる駅。

一畑口

一畑口
一畑薬師に近い駅。徒歩1時間、バスなどで10分ほどで一畑薬師に行くことができる。出雲の多くの場所では二歳になると一畑薬師にお参りに行く風習があり、一畑グループの名前の由来となった場所

雲州平田

雲州平田
平田市街にある駅で、一畑電鉄では中心的な駅の一つ。平田市内から松江市に向けて、多くの学生さんなどが通学に利用している。

川渡

川渡
松江から来た一畑電鉄が電鉄出雲市駅方面と、出雲大社駅前方面とが分かれる駅。

出雲大社前

出雲大社前
出雲大社の参道である神門通りに直接建っている一畑電鉄の終着の一つ。おそらく一畑電鉄は一畑薬師と出雲大社に参拝するお客様を松江や出雲の大都市圏から運ぶために建設された。丸っこいレトロな建物で、神門通りの商店街に溶け込んでいる。

電鉄出雲市

電鉄出雲市
JR出雲市駅の近くにある、出雲市側の終着点の駅。長い廊下の上の2階にある。

沿線の主な観光地

一畑薬師

一畑薬師
一畑口からバスまたはタクシーで10分のところにある臨済宗のお寺。目の病気に効くお寺として有名。
境内にはお釈迦様の主だったお弟子さんの像がありほうじ茶のサービスがあったりする。


松江フォーゲルパーク

松江フォーゲルパーク
フラミンゴ、ペンギン、ハシビロコウ、キジの仲間、エミューなど世界中の珍しい鳥が館内に集められている。ペンギンのパレード、フクロウの飛行ショーなどのイベントも行われる。


出雲大社

出雲大社
国を譲った大国主命の死後の住まいとして大和朝廷が建築した日本でも主だった神社の一つで、各地に分社がある。出雲大社から西数百メートルのところに、イザナギノミコトが黄泉の汚れを清めたとされる遠浅の海岸である稲佐の浜があり、多くの観光客を集めている。